
「サッポロビール工場跡地」
F12号 油絵 1989年(当時17歳)
まだ恵比寿ガーデンプレイスが出来る前、あそこ一体は赤レンガが印象的な
ビール工場だった。学校の行き帰りの電車の中からいつも見ていたなじみの
風景があえなく壊されることになり、たまたま近所に住んでいたので少しでも
あの錆びれた工場の雰囲気が残せればと思って
自転車に画材の乗せて描
きにいった。廃屋というものにも魅力を感じていた気がする。

モデル F15号 1989年 (当時17歳)
高校時代、絵の予備校に通っていた頃
の作品。なんというか、暗い!暗すぎる。

「小さな花」 F8号 1992年制作(当時20歳)
大学時代も相変わらず色調は暗い。この頃下宿していたアパートで夜はよ
く花を描いて居た。昼間は学校でモデルを描き、夜は蛍光灯のもと(つまり
好い加減なライティングのもと)、6畳の部屋で花を描く。ずいぶん色んな所
に絵の具をつけてしまった思い出がある。まだ若いのでペシミスティックなプ
ルシアンブルーばかり使っていた。佐伯祐三が好きだったからかもしれない。

「花」 P20号 油絵 1992年 (当時20歳)
これも下宿時代の作品。部屋が狭いので20号を写生するのが限界だった。
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